依頼者:Xさん 40代男性 被害者
相手方加入の任意保険会社:Y社
Xさんはバイクに乗って渋滞で停車していたところ、後方から来たトラックに追突されてしまいました。
その衝撃でXさんは左側にバイクごと転倒し、足がバイクと道路に挟まってしまい、足の甲を骨折してしまいました。
Xさんは約2か月間の通院をして完治することができました。
その後、相手方保険会社Y社から示談の提示がありましたが、金額が妥当なものであるのか、弊所にご相談にいらっしゃいました。
当初のY社による賠償提示は、以下でした。
賠償提示 | |
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① 治療費 | 約7万5,000円 ※既払い |
② 交通費 | 約5万8,000円 |
③ 通院慰謝料 | 約4万3,000円 |
④ 休業損害 | 約4万9,000円 |
その他項目も合わせた合計 | 約58万5,000円 |
相手方保険Y社による上記賠償提示のうち、③通院慰謝料については裁判基準よりも低額な提示でした。
そこで、裁判基準に従って示談交渉することになりました。
その結果、最終的には以下のような賠償額で示談がまとまりました。
賠償提示 | |
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① 治療費 | 約7万5,000円 ※既払い |
② 交通費 | 約5万8,000円 |
③ 通院慰謝料 | 約49万円 |
④ 休業損害 | 約6万円 |
その他項目も合わせた合計 | 約64万5,000円 |
Xさんに提示されていた通院慰謝料は、自賠責基準である1日4,300円で計算されていました。
Xさんの怪我は骨折であったため、通院実日数が少なく、それによりY社からの通院慰謝料の提示も裁判基準からは低いものとなっていました。
裁判基準では、通院慰謝料は通院実日数ではなく、完治ないし症状固定までの総治療期間から算定しますので、Xさんのケースでは通院慰謝料の額が大きく変わることになりました。
約5か月