依頼者 Xさん 20代 男性
Xさんは、友人との交際費や生活費のために、頻繁にクレジットカードを利用していました。
当初は、分割払いやリボルビング払いとすることで返済ができていましたが、次第に借金の総額が約280万円にも及び、月々の返済額が高額となってきたこと、また、自動車ローンも約500万円あったことから、毎月の給与ではこれ以上返済していくことができない状況になってしまいました。
そこで、月々の返済額を減らして返済を継続していきたいと考え、任意整理をすることになりました。
借金 | |||
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消費者金融系会社 | 1社 | 123万円 | 毎月10万円の返済 |
銀行金融系会社 | 1社 | 165万円 | 毎月3万4千円の返済 |
自動車ローン | 1台 | 500万円 | 毎月4万5千円の返済 |
合計 | 788万円 |
Xさんとしても、これ以上は借金を返済していくことは難しいと感じており、自動車は売却すると決めていました。その上で、月々の弁済原資として6万円は確保できるとのことでした。
そのため、毎月10万円の返済でかなりの負担となっていた消費者金融系会社と任意整理の交渉をすることにしました。
借入先 | 借入期間 | 借金 (手続き前) |
借金 (手続き後) |
和解内容 |
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消費者金融系会社 | 5年 | 123万円 | 123万円 | 毎月2万円×60回払い |
Xさんは若くして多額の借金を背負うことになってしまいました。
しかしながら、借金返済のために新たに借入をして、雪だるま式に借金を増やし続けるのではなく、ローンを返済していくことが難しい自動車を手放す等、自分の生活を見直して任意整理をすることにより、地道にコツコツと借金を返済していくことにしました。
借金が増え続けた結果、自己破産をする場合には、かなりの時間や費用がかかってしまいます。
取り返しがつかなくなってしまう前に、ライフプランを立て直すことができてよかったと思われます。