依頼者 Hさん(50代前半、男性、会社員)
18年程前から債務が返済できなくなり、そのまま放置していました。
それまで連絡が来たことを確認できていませんでしたが、ここ1年で督促状が届いたり、
電話がかかってくるようになり、そしてとうとう裁判所から訴訟提起されたと書面が届きました。
裁判所への対応についてどうすればいいかわからず、ご相談にいらっしゃいました。
借金 | ||||
信販系消費者金融 | 1社 | 44万円 | 取引期間 | 18年 |
合計 | 44万円 |
ご持参いただいた訴状を確認したところ、原告は当時借入をしていた債権者から債権譲渡を受けた債権回収会社でした。
また内容を確認すると最終取引日から5年以上経過しており、且つ今までに判決が確定したような事実もなかったため、
受任後すぐに裁判所と原告に消滅時効を援用する旨を主張する内容の答弁書を提出しました。
原告側が時効援用の主張を認め、原告は訴えを取り下げました。
借入先 | 借入期間 | 借金(ご相談前) | 借金(手続き後) | 成立した協議の内容 |
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れいわクレジット管理 株式会社 | H16年頃 | 44万円 | 0万円 | 最終取引日より5年以上経過により 時効消滅 |
合計 | 約44万円 | 0万円 |
借金(債務)が譲渡され、聞きなじみのない会社から訴訟を起こされ、驚かれる方も多いでしょう。
また裁判所から書面が届くことで怖くなり、書類の中身を見れない方もいらっしゃると思います。
しかし、訴訟についてはきちんと対応をしなければ、不利な判決が出されてしまう可能性があることから、すぐに内容を確認して答弁書の提出等の対応をしなければなりません。
訴訟対応は書類提出等難しいことがあることから、一度弁護士へご相談されることをお勧めします。