せっかく夢のマイホームを手に入れたのに、ローンの支払いが困難になって、やむなく手放す方がふえています。
また、収入減で止むを得ず消費者金融やクレジットカード会社から借り入れてしまい、取り立てで悩んでいる方が増えています。
借金問題とひとくちに言っても、最善のプランは人それぞれです。
弁護士が直接顔を合わせて、丁寧にあなたの状況の細かくヒアリングし、最適な解決方法を採らなければなりません。
たとえば、知人の方で「こうしたら解決したよ」とアドバイスされる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、鵜呑みにしてはいけません。その方はその方おひとりだけの経験値から言っているわけです。
たまたま、最善でないプランでもラッキーで解決することもあるでしょう。
だからといって同じことをして良い結果になるとは限らないのです。
私たちはプロとして、豊富な実績と知識に基づき、解決方法を導きだします。
不動産任意売却においては、できるだけ有利な条件で売却できるように致します。
不動産会社に対し、誠実な履行を監視する業務も行っております。
不動産と債務整理の経験豊富な当法律事務所に、是非ご相談ください。
1985年に名古屋市に開設して以来、30年以上債務整理を取り扱ってきました。
地元名古屋の裁判所内の判断基準、地場の金融業者の実情など、他にはない情報を持っているのが強みです。
「完全予約制」「個別相談」「完全個室」を徹底。
個人情報の保護を最重要な課題と考えています。
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リーズナブルな料金設定をしております。
今まで、料金が心配で相談に踏み切れなかった方も、ご安心ください。
所なら、諦めないで、弁護士に相談することができます。
Oさん 50代 の場合
離婚後も元妻と子が住む住宅ローンを支払ってきました。
ローンが支払えなくなり、様々な事情で郵便物も確認できなかったこともあって、10年が経過しました。
長期間経ってから、ローン残額の支払いを請求されたため、時効援用ができるかどうか気になり、相談のため来所されました。
借金 | |
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債権回収会社 1社 2,400万円 | 取引期間 20年 |
依頼者様の話によれば、住宅ローンが支払えなくなってから10年が経過していましたので、途中で不動産競売の申立てなど法的手続きがとられているリスクはありましたが、時効援用の通知を内容証明郵便で送りました。
過払い金は1社から10万円回収することができました。不動産がオーバーローン状態のために無価値とされることを念頭に、同時廃止事件として申立をしました。申立後に、マンションから賃貸アパートに転居しました。
そうして、無事に免責許可決定が得られて、手続が完了しました。
時効援用ができなかった場合には、自己破産することも念頭に置いていましたが、無事時効援用が認められ、借金が消滅しました。
借入先 | 借入期間 | 借金
(ご相談前) |
借金
(手続き後) |
手続きの結果 |
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債権回収
会社A社 |
H12年頃 | 2,400万円 | 0万円 | 最終取引日より5年以上経過により時効消滅、
さらに債権債務がないことを確認する書類を取り交わしました。 |
合計 | 2,400万円 | 0万円 |